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塾は家から近い方が良い?通塾時間の活用方法もご紹介!

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2025.02.13

塾を選ぶ際、通塾の距離も気になりますよね。評判のいい塾が自宅から遠いと、距離との兼ね合いに悩むこともあるのではないでしょうか。今回は、塾は家から近い方が良いのか考えていきましょう。

【通塾にかかる時間は何分以内が良い?】

生徒さんの受験や普段の学習のサポートの為、学習塾への入塾を検討される保護者の方にとって、通塾の為にかかる時間は塾選びの重要なポイントの一つとなります。

生徒さんの学年や、公共交通機関が利用できるかどうかにもよりますが、通塾にかかる時間は30分以内がベストだと言われています。

中学受験の小学生だと塾の授業が終わるのは21時ごろ、中高生だと22時ごろになることがあります。塾を終えて自宅に帰り、授業後の予習復習、学校の課題などもすると、就寝できるのは深夜になってしまいます。

特に、受験生となる小学6年生や中学3年生、高校3年生となると通塾回数も増えるので、通塾に1時間もかかると生徒さんの負担は大きいでしょう。学校で勉強して疲れもたまっているため、やはりできるだけ短い通塾時間がベストです。

塾が終わる時間についてはこちらの記事で紹介しています!

【通塾手段は何がある?】

通塾にかかる時間と合わせて、通塾手段も気になる所です。
実際に通塾する方法として何があるのかを紹介します。

① 自転車

学校や家の近くの塾に通う場合は、自転車で通う生徒さんも多いです。学校に自転車で通っている生徒さんはそのまま塾に来ることも多いでしょう。

② 徒歩

塾が徒歩圏内の場合は、歩いてくる生徒さんもいるでしょう。特に小学校などが近い塾であれば、帰宅の途中に塾に行くこともあります。

③ 自動車

こちらは保護者の方が送迎することが想定されます。自宅から遠かったり、夜暗くて危なかったりする場合は、保護者の方が送迎されることもあります。

④ 公共交通機関

バスや電車などで通う生徒さんもいます。塾が駅周辺にある場合は、電車で通塾する生徒さんも多くなるでしょう。

【自宅から近い塾を選ぶメリット】

自宅から近い塾に通う事には、数多くのメリットがあります。

① 時間を有効に使える

通塾にかかる時間が少ない分、時間を有効に使えます。

自宅での学習時間や部活動、読書や趣味の時間など、生徒さんにとっても時間にゆとりがあることは非常に重要です。もちろん、十分な睡眠時間が必要なことは言うまでもありません。

保護者の方が塾への送迎をする場合でも、仕事や家事の合間をぬって送迎を続けられるのは、片道30分以内くらいが目安となるのではないでしょうか。

② 気軽に塾を利用できる

塾が近ければ授業のない日でも気軽に利用できます。

自習室を利用しに行くのもよいですし、わからないところを先生に質問紙に行くという利用の仕方もあります。

③ 通塾中に危険な目にあうリスクが少ない

バスや電車を乗り継いでの通塾は、通塾にかかる時間が長ければ長いほど、色々なリスクが伴います。特に夜遅くの帰宅となると、保護者の方も心配ですよね。

顔見知りの多い、近くの塾であれば通塾中に危険な目にあうリスクはかなり少なくなるでしょう。

④ 交通費が少なくて済む

遠い塾まで電車やバス、自動車などを使って通う場合、距離に応じて交通費がかかってきます。

近くの塾なら交通費が少なくて済むので、余った予算を使って塾に費やす金額に充てることもできるでしょう。

⑤ 負担が少ないので落ち着いて学習できる

通塾に時間がかかりすぎると、それだけでもストレスとなります。できるだけ勉強に集中できるように、それ以外の環境要因を整えてあげることも必要です。

【自宅から遠くても評判の良い塾に通うメリット】

先ほどとは反対に、自宅から遠くてもレベルが高く、合格実績のある塾へ通うメリットもあります。

① ハイレベルな授業を受けられる

やはり実績のある塾に通う最大のメリットは、実力のある講師陣によるハイレベルな指導を受けられることにあります。

魅力的で刺激に満ちた授業に触れることで教科への理解や興味が飛躍的に進み、成績アップにつながる可能性が高くなるでしょう。

受験に関する豊富なデータもそろっているため、現在の成績の分析や志望校の出題傾向と適切な対策方法など、生徒さんに合ったアドバイスを受けられます。

② ライバルと競い合える

レベルの高い塾にはレベルの高い生徒たちが集まってきます。

ライバルたちの勉強のやり方に学ぶことも多いでしょう。
特に高校生にとっては、ライバルは塾の中だけではなく全国にいることになりますが、身近なライバルの存在によって学習意欲がかきたてられ、ライバルと競うことで伸びていく環境に身を置くことが出来るでしょう。

日常的に通塾することは困難でも、夏期講習などに参加してみるのも良い体験になるかもしれません。

【通塾の日数はどれくらい?】

通塾する日数によっても、通塾時間の優先度は変わってきますよね。
通塾日数として多いのは、週3~4日程度の日数です。

学年や授業形態によっても異なりますが、平均的には週3日程度の通塾となります。

自習室のある塾だと、毎日通う生徒さんも多いでしょう。また、受験シーズンが近づくと、直前講習なども行われるため、塾に通う日数が増えてきます。

【通塾時間の活用方法】

遠くにある塾へ通う場合には、移動時間を無駄にしないような工夫をしましょう。

① 移動の間に食事を済ませる

自動車で通う場合、車の中で食事を済ませてしまうのも良いでしょう。塾に行く前に軽く栄養を摂取したり、帰りにお腹が空いていたらご飯を食べたりと、移動中でも可能ならば食事をするのがおすすめです。

② 体を回復させるために睡眠をとる

長い移動時間に睡眠がとれると、疲れがとりやすいです。自動車であれば寝やすいですし、公共交通機関でも座れたら睡眠をとることは可能です。

通塾時間が長くても、できるだけ乗り換えの少ないルートや始発駅などを活用して、座って休めるようにすると良いでしょう。

③ 移動しながら勉強する

移動中に暗記科目などに取り掛かれると良いですね。隙間時間を活用して、塾以外でもインプットをすることを心がけましょう。

【通塾時間ゼロでハイレベルな指導を受ける方法】

近くの塾に通うメリットと、遠くても評判の良い塾に通うメリットの、最も重要なポイントは、時間とレベルの兼ね合いです。どちらも大きな魅力がありますね。

では、通塾にかける時間が不要で、なおかつレベルの高い授業を受けられる方法はないのでしょうか?

実は、その方法の一つに「オンライン塾に通う」ことが挙げられます。

全国どこにいても授業を受けられるため、近くに実績のある塾がなくても、さらには海外や離島に住んでいたとしても、オンラインでハイレベルな授業を受けることができます。

通塾に時間をかける必要がなく、その時間を他のことに使えるので、部活動や習い事などに熱中している生徒さんにもぴったりです。また、保護者の方の送迎負担をゼロにできるので、家事などに充てることが出来ます!

当塾はオンライン個別指導を行っているため、生徒さん個人の進度や理解度に完全に合わせた「個別プログラム」で授業を受けることが出来ます。また、集団指導の塾に行きながら、苦手な教科だけ個別指導でサポートしてもらうといった活用方法もあります。

まずは体験授業でオンライン授業を体感してみましょう!

今回の記事では、通塾の距離について解説しました。生徒さんが優先したいものからどのような塾に通うかを検討してみてください。

当塾ハイフォレストは、オンライン個別指導の塾です。
当塾は【元高校教師の授業が受けられる】【完全マンツーマン指導】の塾です。
実際に学校現場で教えた経験のある講師が授業を行うため、様々な生徒さんに合わせた授業を展開します。
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我那覇 脩基

この記事を書いた人

我那覇 脩基 Syuuki Ganaha

大学1年時から学習塾にて個別指導と集団指導を担当。大学卒業後は中高一貫校にて教壇に立ったのちに「オンライン塾ハイフォレスト」を開校。

保有資格:中学校教諭一種免許状(社会)所持
関連する実績:全統マーク模試全国1位(国語)
経験年数と受賞歴:教育現場経験10年

根本的に理解することを目標に、会話を通して一緒に考えるスタイルで生徒さんから厚い信頼と好評をいただいております。学業について日々哲学的思考を行っております。

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