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塾の授業時間はどれくらいがちょうどいい?最適な授業時間について解説!

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2024.06.21

新学期が始まって少し経ちましたが、皆さん学校には慣れてきましたか?

学校が始まり、そろそろ塾に入ろうかな?と考えている人もいるのではないでしょうか。

今回は塾の授業時間について紹介していきます。最適な塾の授業時間について解説していますので、是非最後までお読みください!

【塾の授業時間はどれくらい?】

塾の授業時間はそれぞれの塾によって異なります。塾ごとに分かれていたり、コースごとに分かれていたりします。
中でも多いのはどの時間なのでしょうか?
よく見る時間としては
・60分
・90分
・120分
が多いのではないでしょうか。
以下では、それぞれの授業時間のメリット・デメリットについて説明していきます!

【60分授業】

メリット① 授業を受けるハードルが下がる!

塾を検討する際、塾が初めてだと、最初から長い授業を受けられるか不安ではありませんか?
60分授業は学校の授業時間にも近く、受けてみようかな?と思える時間に適しています。

メリット② 時間管理がしやすい

60分授業だと、受ける側は時間管理がしやすいです。学校が終わって1時間の授業を受ける、というのは思っているよりも1日のスケジュールが組みやすく、送迎のお母様たちにも好評なことが多いです。
時間管理のしやすさにより、塾を長く続けやすくなります。

デメリット① 基礎的な内容が中心になりがち

60分授業は受けるハードルが低い反面、時間の都合上、応用的な内容には踏み込めないことがあります。
そのため、難関校を志望していたり、深い内容まで扱ったりしたい方には向いていないかもしれません。

デメリット② 講師の質に左右される

60分という限られた時間のため、教える側の質によって身に付く内容が変わってきます。プロ講師のように、専業で教えている講師であれば、60分という時間でも内容を網羅して教えてくれます。
しかし大学生アルバイト講師となると、60分では最大の授業ができない可能性があります。時間が限られている分、講師のレベルによって定着する内容に波があります。

【90分授業】

メリット① 大学の講義と同じ時間!

90分授業は大学でも取り入れられている所が多いです。そのため、中高生のうちからこの時間に慣れておくと、大学でもスムーズに授業を受けることが出来ます。
また、講義を受けたり、話し合いをしたりと、様々なことに取り組む時間があります。

メリット② 複数科目を扱える!

これは個別指導ならではのメリットです。1科目45分×2で2つの科目の授業を受けられます。
60分指導だと1つの科目しか扱えませんが、塾の形態やルールによっては90分授業で2つの科目の授業を受けることが出来ます。

デメリット① 学校の授業と比べると授業時間が長い

大学では主流の90分ですが、中高生からするとかなり長い時間です。大学でも90分以下の授業をしている所もあるため、90分という授業時間は、かなり長い時間です。
基礎よりも踏み込んだ授業をするのにはちょうどいい時間ですが、集中力のことを考えると効率的ではない人もいるかもしれません。

デメリット② 時間管理しにくい

60分授業と異なり、受ける側は時間管理がしにくくなります。90分という時間が慣れないこともあり、しばらくの間は時間管理が難しくなるため、塾を辞めたい。。。なんて声が出ることもあります。
塾を辞めてしまうとせっかく入塾しても成績が向上しないままとなってしまいますね。

【120分授業】

メリット① 充実した授業を受けられる!

120分授業はかなり長時間のため、踏み込んだ授業を受けられます。
60分授業だと基礎的な部分しか扱えませんが、難問を扱ったり、議論をしたりする時間があるため、じっくり考えながら授業を受けられます。

メリット② 講師の質に左右されにくい

60分授業と異なり、講師の質に左右されにくいです。90分という時間が担保されているため、講師の質によらず授業内容を網羅することが出来ます。

デメリット① とにかく長い

中高生からすると、実質的に学校の授業2コマ分以上の時間を、連続で受けなければなりません。そのため、集中力を継続させることが困難でしょう。
また、授業内容も難しくなる傾向にあるため、思考力も必要となります。2時間考え続けるというのは、想像しただけでもかなり大変ですね。

デメリット② 実質60分授業の場合もある

実は、120分授業と言いつつ、半分は演習という名の自習時間となっている場合があります。
そのため、60分授業で基礎的な内容を扱い、その後60分自習をするというサイクルになる可能性があります。にもかかわらず、120分授業として料金は高めに設定されています。
120分間の授業を受けられるかどうか、事前に確認しておきましょう。

【オンライン塾ハイフォレストは50分授業!】

ここまで様々な授業時間を紹介してきました。それぞれメリット・デメリットを紹介したため、自分に向いている時間はお分かりになりましたでしょうか?
実は、当塾は【50分授業】を採用しています!
なぜ、50分授業を採用しているのか?50分授業のメリット・デメリットとともに以下で説明していきます。

メリット① 学校の授業時間と一緒!

中学校、高校の授業時間は50分です。これは、中高生が集中して授業を受けられるのは50分までと文科省が定めているからなんです!つまり、ハイフォレストの50分授業ならば、集中して授業を受けることが出来ます。
塾に入ってみたいけれど集中力が続くか不安……という方にぴったりです!

メリット② 授業を受けるハードルが下がる

塾の授業は長いから辛そう……というイメージを抱いている人はいませんか?
当塾では50分授業を採用しているため、短い時間で効率よく勉強をすることが出来ます。
そのため、学校の授業が終わった後に塾に行く体力がない……と思っている人におすすめです!
当塾はオンライン塾のため、通塾することなく、お家にいながら授業を受けられます。

メリット③ ハイレベルな講師陣の存在

60分授業では講師の質によって授業のレベルが左右されると紹介しました。それよりも授業時間の短い50分授業だともっと授業のレベルが左右されるのでは?と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし当塾ではハイレベルな講師が揃っています。塾長は元高校教員であり、実際に教壇に立って授業をした経験が豊富にあります。生徒指導も行っていたため、勉強に関する悩みや、それ以外で困っていることについても親身に相談に乗ってくれます。
他の講師も、医学部生や教員免許取得見込みの講師が揃っており、充実した授業を受けることが出来ます。

デメリット① 授業時間が短い

50分授業は、先ほど説明したどの授業時間よりも短いです。ハイフォレストでは特別な個別指導を提供していますので、内容の薄さや演習の少なさなどは一切ご心配いりませんが、生徒さんたちはよく、「え、もう終わり!?50分経つの早い!」と、少々ご不満なことも。。。もっともっと解説を聞きたい!と言ってくれていることはとても有難いのですが、しっかり最後まで集中しきる!という授業のためには50分授業が最適だと考えています。
では、もっと質問したい場合は次の授業まで持ち越しなのかというと、決してそんなことはありません。
当塾では、授業外で見つけた質問についても【24時間受付】しています!追加料金もありません!ここどう解くんだろう?これ合ってるかな?そう思ったらSNSで聞いてみるだけ!塾長やハイレベルな講師が解説をお送りします。
授業時間が短いから分からないことがあってもそのままにされてしまうのかな?という不安を抱いている方がいるかもしれません。ですが、質問は24時間受け付けているため、他の塾よりも圧倒的に手厚いサポートを受けることが出来ます!


オンラインで入塾のハードルも低いため、塾に通うことを検討している方にはおすすめです。まずは無料体験からお気軽にどうぞ。
我那覇 脩基

この記事を書いた人

我那覇 脩基 Syuuki Ganaha

大学1年時から学習塾にて個別指導と集団指導を担当。大学卒業後は中高一貫校にて教壇に立ったのちに「オンライン塾ハイフォレスト」を開校。

保有資格:中学校教諭一種免許状(社会)所持
関連する実績:全統マーク模試全国1位(国語)
経験年数と受賞歴:教育現場経験10年

根本的に理解することを目標に、会話を通して一緒に考えるスタイルで生徒さんから厚い信頼と好評をいただいております。学業について日々哲学的思考を行っております。

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