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勉強中におすすめの飲み物とは?飲み物を飲む目的や注意点をご紹介

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2024.09.12

皆さんは勉強中に飲み物を飲んだり、軽食を食べたりしますか?

筆者は飲み物を飲みながら勉強することが多いです。飲み物があるとなんだか勉強が捗るような気がします。

今回の記事では、勉強中におすすめの飲み物を紹介します。

【勉強中に飲み物を飲む理由】

そもそもなぜ勉強中に飲み物を飲むのでしょう?
実は「のどが渇いたから飲む」以外の目的もあるため、ここではそれも含めて3つ紹介します。

1 水分補給をするため

水分が不足すると、血液の循環や代謝の低下により、脳への酸素や栄養素の供給が減ってしまいます。これによって集中力や記憶力、判断力などの機能が低下する可能性があります。また、水分不足により頭痛や倦怠感などの症状が起こることもあります。このような症状を防ぐために、手元に飲み物があると良いのです。
水分補給として飲み物を飲む際は、一気に大量に飲むのではなく、一定の間隔で少量ずつ飲むようにしましょう。

2 エネルギーを補給するため

勉強をするときにはブドウ糖が効果的!という話を聞いたことはありますか?勉強は脳に負担がかかる活動であり、長時間勉強をするとエネルギー源であるブドウ糖が不足することがあります。これによって脳細胞が正常に働かなくなり、認知機能や学習能力が低下する可能性があります。そのため、飲み物からエネルギーを摂取することも重要です。

3 集中力やモチベーションを上げるため

飲み物を飲むことで、脳に刺激を与えることが出来ます。これによって脳の覚醒度が高まり、集中力が増す効果が期待できます。
また、自分へのご褒美や気分転換としても活用できます。好きな飲み物を飲むことで、勉強も頑張ろうという気分になれます。筆者は主にこの理由で飲み物を勉強中に飲んでいます。少し疲れてきたときに好きなドリンクがあるとやる気が復活しますよ。

【勉強中の飲み物の選び方】

ここからは実際にどのような観点から、勉強中に飲む飲み物を選ぶかについて紹介します。

1 コスパを重視する

毎回の勉強で飲み物を飲むとなると、コスパも重視する必要があります。コスパの高い飲み物とは、価格が安くて量が多く、栄養価や味も優れているものを指します。例としては、水やお茶、牛乳、豆乳などが挙げられます。これらの飲み物は安く購入できる場合が多いです。また、牛乳や豆乳などはアレンジして飲むこともでき、飽きが来にくいです。

2 容器の種類で選ぶ

勉強する際に飲み物を飲むときは、その容器の種類にも注意しましょう。容器の種類によって、飲みやすさや持ち運びやすさなどが異なります。
容器の種類にはペットボトルや缶、紙パックやカップなどがあります。容器の種類を選ぶときには、その時の勉強スタイルに合わせて選びましょう。例えば、外出先で勉強する場合はペットボトルや缶など、持ち運びやすさを重視しましょう。

3 エネルギーや栄養素を重視する

エネルギー補給のために飲み物を飲む際は、飲み物に含まれている栄養素なども確認するようにしましょう。例えばブドウ糖が多く含まれているものを選んだり、疲労回復に効果のあるたんぱく質やカルシウムが豊富なものを選んだりなど、自分が必要な栄養素やエネルギーを確保できるようにしましょう。

【勉強中におすすめの飲み物】

1 豆乳

豆乳には、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は疲労回復に効果があります。そのため、勉強の疲れを回復するために飲むのがいいでしょう。また、先ほど紹介したように、豆乳はアレンジが可能です。砂糖やはちみつなどを混ぜて甘めにしたり、コーヒーや紅茶などと混ぜてカフェオレやティーラテなどにしたりと、自分の好みに合わせて味変できます。

2 野菜ジュース

野菜ジュースには、ビタミンCやカロテン、鉄分などの栄養素が多く含まれています。勉強をしながら豊富な栄養素を取ることが出来ます。野菜ジュースは市販のものを買うことも出来ますが、自宅で作ることも可能です。スムージーなどにしても美味しいですよ。

3 牛乳

牛乳は、集中力を高めることが出来る飲み物です。そのため、勉強に集中したいときに飲むのがいいでしょう。牛乳もアレンジ可能な飲み物で、ココアや紅茶などに混ぜたり、スムージーやラッシーを作ったりすることもできます。

4 コーヒー

勉強中にコーヒーを飲むのは定番ではないでしょうか。コーヒーにはカフェインが含まれているため、眠気覚ましに役立ちます。また、集中力や記憶力を向上させる効果もあります。砂糖やはちみつなどを加えることで、ブドウ糖も補給することが出来ます。種類も豊富で家でも作りやすいため、迷ったらコーヒーにしてみるのもおすすめです。ただし、カフェインの取り過ぎには注意しましょう。

5 ポカリスエット

水分補給を目的とするならば、ポカリスエットがおすすめです。体液に近い成分のため、水分を素早く吸収できます。また、エネルギーの補給も出来るため、集中力の低下も防ぐことが出来ます。

6 炭酸水

炭酸水もミネラルウォーターと同じく味はありませんが、爽快感を味わうことが出来ます。また、コーラやサイダーなどと異なり、糖分やカロリーを抑えることも出来ます。カフェインも含まれていないため、摂取量を気にする必要もありません。炭酸水を飲むときは、スッキリしたいときや、がっつり水分補給をしたいときがおすすめです。

7 エナジードリンク

勉強するときにエナジードリンクを飲む人は多いのではないでしょうか。特に学生で飲む人は多いと思います。手軽に購入でき、効率よくカフェインを取ることが出来ます。味も飲みやすいため、ジュース感覚で飲むことが出来ます。しかしエナジードリンクも摂取量には気を付けましょう。

【勉強中に飲み物を飲むときに注意すること】

ここでは勉強中に飲み物を飲むときの注意点を紹介します。この項目を守って、より効果的に勉強できるようにしましょう。

1 カフェインを取り過ぎない

カフェインはコーヒーや紅茶などに含まれており、勉強では主に眠気覚ましに使われることが多いです。しかしカフェインを取り過ぎると、頭痛や動悸、不眠などの症状が現れる可能性があります。また、飲む時間帯にも注意が必要です。夜の時間にカフェインを摂取すると、睡眠の質が落ちてしまう可能性があります。勉強する上で良い睡眠は欠かせません。そのため、カフェインはコーヒー1日2杯程度に留めておきましょう。

2 一度に大量摂取しない

勉強中の水分補給は大切ですが、一気飲みはしないようにしましょう。一度に大量の飲み物を飲むと、血圧が下がってしまったり、胃が膨らんでだるさを感じてしまったりします。また、甘い飲み物を一気に飲んでしまうと、血糖値が急上昇・急降下することがあります。そうすると眠気やだるさ、集中力低下などの症状が現れます。勉強の質が落ちてしまうため、水分補給は少しずつすることを心がけましょう。

【まとめ】

今回は勉強中におすすめの飲み物を紹介しました。目的に合わせた飲み物を選んで勉強の質をより向上させましょう。

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我那覇 脩基

この記事を書いた人

我那覇 脩基 Syuuki Ganaha

大学1年時から学習塾にて個別指導と集団指導を担当。大学卒業後は中高一貫校にて教壇に立ったのちに「オンライン塾ハイフォレスト」を開校。

保有資格:中学校教諭一種免許状(社会)所持
関連する実績:全統マーク模試全国1位(国語)
経験年数と受賞歴:教育現場経験10年

根本的に理解することを目標に、会話を通して一緒に考えるスタイルで生徒さんから厚い信頼と好評をいただいております。学業について日々哲学的思考を行っております。

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